赤字企業割合、初の7割超=交際費支出、ピーク時から半減−08年度分国税庁調査

 全国の企業のうち、昨年3月までの1年間(2008年度分)で、利益を計上した黒字企業は全体の28.5%、赤字企業が71.5%となり、1951年分の調査開始以来、赤字企業の割合が初めて7割を超え、過去最高となったことが16日、国税庁のまとめで分かった。 調査は、全企業約259万7100社のうち約5万1700社を抽出して全体を推計した。 まとめによると、黒字企業のうち営業収入は前年度比308兆7637億円減(27%減)、申告所得も19兆9620億円減(36.2%減)となっており、金額、割合ともに過去最大の下げ幅となった。 取引先の接待や贈答などに使った交際費の総額は、前年度比1539億円減(4.6%減)の3兆2261億円で、ピークだった1992年分の6兆2078億円からほぼ半減した。 

3月16日:人民元対米ドルレート基準値、6.8263元

2010年3月16日、中国人民銀行は人民元対米ドルレート基準値を6.8263元(約90.1754円)と発表した。 なお、前営業日基準値は6.8261元(約90.1729円)。 2005年7月21日以降の人民元対ドルレート切り上げ率は18.8052%。 その他外貨取引における対人民元レート基準値は、1ユーロ対人民元9.3295元(約123.2427円)、100日本円対人民元7.5659元、1香港ドル対人民元0.87981元(約11.6223円)、1ポンド対人民元10.2787元(約135.7816円)。 (China Press 2010:TY)

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